2012年03月07日

Piet Oudolf

The Lurie Garden with Piet Oudolf from tom rossiter on Vimeo.



Piet Oudolf
オランダのガーデンデザイナーさんです。

ニューペレニアルムーブメントのゴッドファーザー。
世界一のガーデンデザイナーという人もいますね。
ガーデンデザイナーなんて何人かしか知らないので、
世界一かどうかはわかりませんが、
たぶん、音楽の世界のジョン・レノンとか、
そういう特別な存在なんだと思う。
1944年10月27日生まれ。
今年68才ですが、精力的に活動されています。

Oudolf.com
こちらのホームページには、よく行くんです。
写真がたくさん見れるので。
なんだろう、
ただきれいっていうんじゃないんですよね。
どういう気持ちなのかは自分でもうまく説明できないんだけど、
ざわざわって感情が波立つ感じ。
大体ほとんどのガーデンデザイナーは“アーチスト”なんだろうけれど、
この方は、本当に植物で絵を描く人だと思う。

こちらのスライドショーも見ごたえあります。

ビデオのThe Lurie Gardenにしても、スライドショーがあるThe High lineにしても、
写真だけでなく植物のリストも見れて、
とても勉強になるんですよ。
Lurieのほうはデザイン図もあります。

本も幾つか出されています。
一番新しいのは



ちょっとお高いので、まだ買ってないんですが....

私が持ってるのは



エディションは2009年のものですが、初版は1999年。
この本の時代の作品は、今よりも素朴で力強さが前面に出てる感じかもしれません。

彼は、ウォールも、バラも使わないし、
日本の住宅サイズの作品はほとんど無いと思いますが、

ただ、ぼーっと見て感動する、
または、
植物の組合せ、デザインの考え方を学ぶ、
でもいいと思います。

目の保養に、どうぞ。


*追記
バラは全然お使いにならないわけではないようです。
High Lineのリストに、
Rosa glauca
Rosa rugosa
Rosa virginiana が
ありました。
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2012年02月15日

再掲:Hadspen Garden Online Archive

001.jpg

Hadspen Garden Online Archive

詳しくは前記事で。

Archiveの管理人のDanielaさんから問い合わせのお返事を頂きましたので、
追記します。

ArchiveにHadspen Gardenのお写真を送っていただける場合、

info@hadspengarden.org 

宛で、メールに添付してという形になりますが、
もし、英語苦手っ!、英文メール面倒っ!
というときは、メール無しの画像のみでもOKですって。

ホームページには、メンバー登録(Register/Login)のページがありますが、
今のところメンバー登録の必要は無いそうです。
将来的には、写真に提供者のコメントを添えたり出来るようになさるらしく、
その時には、コメントの入力に登録が必要になるかも、ということでした。

引き続き拡散よろしくお願いいたします。
posted by MAKI at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

Hadspen Garden Online Archive

001.jpg

時間が無いと言いながら、
植物のリサーチはしているんです。
ちょっと覗いてみたNoel Kingsburyさんのブログ
素敵なニュースを発見しました。
Hadspen Garden - The Archive

何年前になるのか、
私がガーデニングに興味を持ち始めた頃、
クリスマスローズ?それ何?ってレベルでしたが、
とにかく、地元の図書館にあるガーデニングの本を読み漁ってた時、
イギリスの庭園を紹介する本でHadspenを知ったのです。

なんというか、ショックでした。
植栽でこういう表現が出来るなんて想像もしたことがありませんでしたから。
とにかく、色。
色の力。
どーんと吹き飛ばされそうな迫力だったのを憶えています。

イギリス、サマーセット州にあるHadspen House and Gardenは、
Hobhouse家の所有する邸宅です。
つまりPenelope Hobhouseさんの最初の嫁ぎ先ですね。
1960年代、Penelopeさんが長年放置されていたこのガーデンをリストアなさって、
ナーセリーも経営されていたんですが、
1983年にPenelopeさんがHadspenを去ってから、
また放置されていたそうです。

その後、カナダから旅行中だったNori Popeさんと奥さんのSandraさんがこの秘密の花園に惚れこんで、
ガーデンとナーセリーを借り受けビジネスとして開業されたわけです。

NoriさんとSandraさんが作ったガーデンは、瞬く間に評判を呼び、
1998年から2005年まで最も話題になったガーデンだったのだそうですが、
その理由のひとつが色。
Hadspenの植栽は基本モノトーンなんですね。
ひとつのセグメントが1色。
たとえば、
有名なD字型のレンガの壁に囲まれたボーダーだと、
それぞれ1色のセグメントが弧の両端からだんだん明度を下げながら
弧の中央のプラム色(黒花と銅葉)で帰結する、そんな植栽。
大胆で、迫力があり、しかも洗練の極み。
いつか行ってみたい憧れのガーデンでした。

しかし、2005年にPope夫妻がカナダに帰った後、
現在のオーナーNiall Hobhouseさん(Penelopeさんの息子さん)は、
ガーデンの植物を近隣住民に“お持ち帰り”してもらい、
ブルドーザーを入れて更地に.....
デザインコンペティションの開催を宣言するも、
優勝者も発表されず、何の決定もないまま現在に至っているわけです。

しかし、Pope夫妻のHadspen Gardenを記録に留めようというプロジェクトが始まりました。
それが Hadspen Garden Online Archive です。
ガーデニングを学ぶ人々にとっては、彼らの仕事は素晴らしい教材ですし、
私たち一般人にとっても、アイデアの宝庫ですからね。

残念ながら私は行くことが出来なかったわけですが、
私、行ったことあるわという方、Hadspenの写真をお持ちなら、

info@hadspengarden.org  にご連絡いただけませんか?

プロアマを問わず、写真を集めているそうです。
お友達でそういう方、いらっしゃいましたら、
ぜひ、教えてあげてください。

今はまだ“Photographic Archive”はClive Nicholsさんの写真しか無いんですけれど、目の保養にどうぞ。
これからどんどん写真が集まって素晴らしいアーカイブになりますように!!




Nori & Sandraさんの本です。写真はClive Nicholsさん。
いくつか違うエディションがあります。



Penelope Hobhouseさんのビデオ。
HadspenやNori & Sandra さんも少し出てきます。
posted by MAKI at 00:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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