2012年04月29日

Gardening With Old Roses



随分前に買って良い本だったから、ブログに書こう、書こうと思いながら....
なので、書きます(笑)

タイトル通り、オールドローズとそれを使ったガーデニングの本です。
著者はJohn Scarmanさん。
現在はドイツを拠点にされていらっしゃるようですが、
以前はイギリスでご自分のナーセリーを経営されていて、
バラの育種家、ガーデンデザイナーでもあります。
David Austin社でお仕事されていたこともあるみたい。

オールドローズのスペシャリストということで、
この方のことを知ったのはPenelope Hobhouseさんのビデオ
第5巻の Roses for the Garden and The Smaller Gardenで
オールドローズのレクチャーなさってたのがこの方。

ビデオの中で、壁に誘引された満開のRambling Rectorの前を歩きながら、
飛び出ていたシュートのところで足を止め、
「こういうシュートは飛び出さないように誘引してもいいですが、そうしないのだったら切り取ってください。」と、バシッと切っちゃうシーンがあって、
「え、切っちゃうの?」とびっくりしたのと、
手元がアップになるシーンのトゲ痕だらけ指先が、
なんとも気になって。

で、ググってみたら、この本を見つけたというわけ。

内容は盛り沢山で、オールドローズの教科書として十分な内容。
バラを使った庭のデザイン、オールドローズの歴史、育て方から、
バラジャムの作り方まで。
バラのクラス分けは、私たちが知ってるものとは少し違う部分もあるので、
そういうの許せない人には向かないかもしれないけれど、
日本のバラの本では見ないようなことがいろいろ載ってて、おもしろかったです。

なにしろ、剪定の説明が、一季咲きのシュラブタイプの剪定から始まって、
後はその応用といったかんじですから。
で、その剪定なんですが、一季咲きシュラブタイプのオールドは、
一年に3回剪定するのだそうです。

その第一回目がこの時期、萼が割れて花びらの色が見えた頃。
どう切るのかというと、蕾がついていない枝、つまり栄養成長のシュートを花の高さまで切り戻すようにするのだそうです。
こういう枝をそのままにしてしまうと、花を隠すし、全体の樹形の美しさも損なう。
また、ほとんどの栄養を吸い上げてしまうので、
これを切る事でエネルギーが全部花のほうに行き、良い花が期待できるということ。

で、自分はやったのかというと、
ウチの一季咲き土手上バラのところは、
今、雑草にブロックされてて近寄れないのでありました....

来年はちゃんと本の通りにやってみよう。


posted by MAKI at 00:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 本の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

土のう袋?その手があったか!!



スーパーに買い物に行ったついでに書籍コーナーで立ち読み。
習慣化してますね。
で、この本を見つけ、パラパラと中身を拝見。
おぉっ、と感心して買っちゃいました。

土のう袋を使った、生ゴミ堆肥づくりの本です。
上級者には物足りないかもしれませんけれども、私みたいな初心者にはわかりやすく、なんか出来そうかもと思えてくる、非常にとっつきやすい本になっています。

面倒くさかったら続かないでしょ。いいのよ、できる範囲で。途中で止めちゃってもそんなにお金かかるもんじゃないから大丈夫。
みたいな語り口で、私のようなヘタレガーデナーをやさしく励ましてくださいます。

去年のコーヒー&お茶がらたい肥ウジ湧き事件がトラウマになっていましたが、それ、そのまんま土に埋めちゃえば良かったみたい。出来そこないでも、土の中に入れておけば、完熟されるのですって。

そんなにecoな私では無いのですが、剪定枝や雑草を大量にごみに出しつつ、たい肥を買っている現状に矛盾を感じてはいたわけです。
で、土のう袋なら、ウチに買い置きあったし(どんな家じゃ?)
軽く実験してみようかなと.........まだ始めてませんけど。


posted by MAKI at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

つるバラのすべて

村田 晴夫さんといえばつるばらのスペシャリストとして有名。
たくさんのご本を出版されていらっしゃいますが、これは去年出た比較的新しい本です。



どのご本も実践的で役に立つものばかりですが、この本はとくにおすすめです。

まずこれはわかりやすいというのが、村田ばら園の樹形図。
こちらの村田ばら園さんのブログでご覧になれます。
http://muratabaraen.spaces.live.com/blog/cns!5C5A567CDFAC63B!722.entry
樹形のイメージをつかみやすい分類なので、これからバラを購入するという時、植えようとする場所にどういうタイプを合わせたらいいのか、考える手掛かりになると思います。

それと品種ごとに誘引可能な角度の目安が表記してあること。
これは曲げやすさの目安にもなりますし、大変有り難い工夫です。
これまで、こういう表記をしてる本は無かったのではないでしょうか。

写真はもちろんうっとりするほど綺麗なのですが、冬の枝の写真も合わせて載せてくださっているので、ものすごく参考になります。
中には道路沿いの奥行きのあまりない花壇にずらっとオールドローズを植え込んでいる事例もあったり、こんなのありなの?というアイデアに出会えると思います。

おすすめ!!
posted by MAKI at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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